（左）天井も高く開放感のあるダイニングルーム。（右）島原和牛フィレ肉のグリエ 野菜とニョッキとどんこ椎茸のラグー干し椎茸のソース。／イチジクのパイと、メープルシロップアイス。
山の幸、海の幸にめぐまれた長崎の自然も、ふとした瞬間に雲仙での旅の記憶を思い出させる要因となっている。以前はダンスパーティも催されていた200畳の広々としたダイニングルームでは、有機野菜や天然の魚介類、和牛などの厳選された素材を使用した和食、フレンチが供される。大自然の生命力にあふれるこれらの料理は、まさに滋味という言葉がぴったりだ。
性急な変化に影響されることなく、ゆったりと流れる "雲仙タイム"を刻み続けてきた雲仙観光ホテル。ここには、その特別な時間を可能な限り長く味わいたいと思わせる魅力が数多く備わっている。
■問い合わせ 雲仙観光ホテル TEL0957-73-3263 http://www.unzenkankohotel.com
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