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筆者は科学者ではないので「どちらが正しいのか?」は正直わからない。ただ、仮に武田邦彦氏の主張が正しいのだとすれば、いま、なぜ世界中で地球温暖化防止、温室効果ガス削減の大合唱が巻き起こっているのだろうか…。 
 非常に興味深いのは、いま国連事務総長やイギリスのブラウン首相、フランスのサルコジ大統領、アメリカのオバマ次期大統領らが「緑のニューディール」という取り組みを共に支持していることである。ことに印象的なのは、オバマ次期大統領が先の米大統領選挙以前から「2050年までに温室効果ガスを8割削減し、再生可能エネルギーに1500億ドルを投資、500万人のグリーン雇用を創出する」と強く訴え続けていることだ。
各国は温室効果ガスの削減目標の達成というよりも、経済の建て直しの起爆剤としてエコロジー問題に取り組んでいるように見える。
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