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故郷 釧路での展覧会
そんな旅する写真家 長倉洋海は、2009年、フリーのフォトジャーナリストとして30周年を迎える。去る9月13日から開催されている、故郷 北海道釧路にある北海道立釧路芸術館での展覧会「微笑みの降る星」展は、カメラマンとしての一つの節目を前に、メモリアルな展覧会になるだろう。展示されているのは紛争地域の子どもたちの表情や、終戦後ふたたび学校に通う子どもたちの様子など、さまざまな角度から見つめられた約300点の作品群。被写体とカメラマンのコミュニケーションである写真を通して、長倉洋海の平和の心を分かち合ってみてはどうだろう。

長倉洋海 写真展「微笑みの降る星」

●問い合わせ 北海道立釧路芸術館
TEL0154-23-2381
http://www.kushiro-artmu.jp
開催期間 2008年9月13日〜11月13日
料金 一般600円、大学生・高校生300円、中学生・小学生100円
(上)北海道立釧路芸術館の外観
(下)展示会場の様子
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