PAGE...1|2|3
厨房では、マキシムが作業する様子を見守るルネの姿が。
息子シェフは元バイアスロンの有力選手
1976年に父親のルネがオープンしたレストランに、96年から は息子のマキシムも参加。かつてバイアスロンの選手として、 フランスのナショナルチームにも所属していたマキシムが、「 もし、チャンピオンになっていたら料理の世界には入ってい なかったよ」と茶目っ気たっぷりに言えば、父親であるルネは 「チャンピオンにならないでくれてよかったよ」と切り返す。2 人の息はぴったりだ。「現状を維持することは停滞だと思って いる。私は常に前に進んで行きたい。マキシムと一緒に仕事を するようになり、互いに刺激しあい、協力することで我々の料 理は常に進化しているんだよ」(ルネ)。新しいメニューは、2人 で意見を出し合い、吟味した上で決定しているという。2009年 には、現在8室の客室を、さらに15室増やすことが決まってい ると、ルネがうれしそうに教えてくれた。
PAGE...1|2|3
LINK
GOURMET
金の皿、銀の皿 新世紀を作る料理人たち Vol.2 Restaurant Kei 小林 圭
>>2014.7.18 update
GOURMET
最高の“エキップ”に恵まれて
>>2009.1.9 update
GOURMET
最高の“エキップ”に恵まれて
>>2009.1.9 update
GOURMET
金の皿、銀の皿 新世紀を作る料理人たち Vol.1 Passage 53 佐藤伸一
>>2014.7.4 update
GOURMET
Roppongi Cuisineの新鋭たち
>>2017.11.27 update

記事カテゴリー