

(左) MEGASTAR-ZERO。(中) MEGASTAR-Ⅱ cosmos。(右)MEGASTAR-Ⅱ cosmosのギネス認定証。
身近に楽しめるプラネタリウム
メガスターは、現在SUPER MEGASTAR-Ⅱ、MEGASTAR-Ⅱ、MEGASTAR-ZERO の3種類が存在する。SUPER MEGASTAR-Ⅱは、試作機モデルで、2年以内に商品化を目指している。商品化されている機種では、現在日本未来科学館に常設されているMEGASTAR-Ⅱ cosmosが世界で最も先進的なプラネタリウム投影機として、ギネスブックに掲載されている。SUPER MEGASTAR-Ⅱ、MEGASTAR-Ⅱの2機種は本格的な科学館や大型ドーム施設向けの大型プラネタリウムだ。2005年の愛知万博での“ささしまサテライト事業”に参加したり、テレビの番組の演出など多くのイベントで移動公演を行っている。それに対して、MEGASTAR-ZEROは、小型科学館や学校、またレストランなど商業施設での星空照明的なライトユース向けに開発されたプラネタリウムである。通常のプラネタリウム施設のセンターに設置されている巨大プラネタリウム装置に比べ、かなり小型であり、他に類を見ない画期的な商品だ。そのサイズであればという事で、個人で購入した人や、プラネタリウムバーとして利用している店もある。大平氏の手によって再現されるこのリアルな星空を通して、宇宙のスケール感を実感しつつ、ラグジュリアスな時間を過ごしてみてはいかがだろう。

※日本科学未来館では11月1日(土)から30日(日)までの間、シンボルゾーンにてMEGASTAR-Ⅱ titan によるプラネタリウム番組の上映を予定しています。
※日本科学未来館のMEGASTAR-Ⅱ cosmosが常設されているドームシアターガイアは、新システム導入にともない、2008年10月29日(水)より閉鎖させていただきます。
※日本科学未来館のMEGASTAR-Ⅱ cosmosが常設されているドームシアターガイアは、新システム導入にともない、2008年10月29日(水)より閉鎖させていただきます。