
点在する寺社と緑が美しい京都の町並みを眼下にのぞめる「眺洛」~古都の棲家~のリビング~ベッドスペース。
平安貴族も知らぬ贅沢がある“京の別宅”
北と西に開けた大窓から見渡す、京の都の景色。これだけは平安貴族も味わえなかった贅沢と言っていいだろう。広々した開放感を楽しむため、あえてリビングスペース、ベッドスペース、ビューバススペースに固定の壁を設けず、宿泊する人の好みで間仕切りを使い、自分の居心地の良いレイアウトに出来るようにした。訪れる人にとってここは、京都の町中に人知れずたたずむ別宅。春は花の便りに浮かれて、夏は川床へ涼みに、秋は燃えるような紅葉を見に、冬は凛とした空気を楽しみに、四季を問わず美しいものが待つ京都。その魅力を知り尽くした、京都生まれのスペースデザイナー・杉木源三氏がトータルプロデュースを手がけ、京に住む人すら魅了する別宅を創り上げた。