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豊富な石油・天然ガスと近年の資源価格の上昇から高い経済成長を遂げ、中国、インドなどの新興国の経済成長に伴う資源、エネルギーの需要拡大予想から、今後ますます世界経済での重要度が高まると考えられているGCC諸国。
7月11日現在、SGアラブ株式ファンドの純資産総額は約345億円に達し、設定来騰落率は約8%と、集客力・実績ともになかなかのものだ。この投信を販売する窓口はソニー銀行やエース証券、岡三証券、楽天証券など数多く、それだけ多くの投信販売金融機関が投資家ニーズに見合う投信であると見做したことを反映している。
 同ファンドの人気に自信を深めたSGは、次いで6月19日に『SG中東株式ファンド』の設定・運用を開始。いわゆる湾岸協力会議(GCC=サウジアラビア、UAE、カタール、クウェート、オマーン、バーレーン)6カ国で活躍する企業を主な投資対象としており、中東湾岸諸国の反映を運用実績に反映させようという意図が明確だ。
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