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GCC諸国を中心としたアラブ地域では、豊富な資源収入や2001年NYテロ以降の中東資金の欧米からの回帰などによって資金が流入、財政が好転しているという。
資源国への投資を行うのに最も手軽な方法は、やはり投資信託(投信)を活用することであると言えよう。
 このところ、資源国に投資対象を絞り込んだ投信の設定に積極的な投信会社の一つがソシエテ・ジェネラル・アセット・マネジメント(SG)である。同社が今年の1月31日に設定・運用を開始した『SGアラブ株式ファンド』は、いわゆるMENA(ミーナ=中東および北アフリカ)地域を対象としており、具体的にはサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、クウェート、オマーン、カタール、バーレーン、エジプト、モロッコ、チュニジア、レバノン、ヨルダンなどで活躍する企業の株式を主な投資対象としている。
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