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働く男が描いた理想のトラベルケース
1938年に世界初のアルミニウム合金製のアタッシェケースを発表して以来、その優れた機能性、斬新なデザインでその名を轟かせた「ゼロハリバートン」。働く男たちにとって、このアタッシェケースを片手に、世界を股にかけて活躍することは、夢であり、この上ないステータスであった。
 「ゼロハリバートン」の産みの親は、世界中を飛び回るビジネスマンで、エンジニアでもあったアール・P・ハリバートン。中東出張の際、カバンの中が砂だらけになるというトラブルに見舞われた経験から、「強く、丈夫で、ぴったり閉まる」アルミ合金製のトラベルケースを発案。そして完成したのが「高気密、防湿、高精度、耐腐食性」を持つ「ハリバートン」だった。
 1946年に、アイデンティティと言える「プレスライン」を加え、1959年にはその名を「ゼロハリバートン」と変えたアタッシェケース。発表から70年を経てもその魅力は衰えることなく、世界中のビジネスマンから熱狂的に愛されている。
ハリバートン時代の広告ポスター。左はプレスラインが入る前のモデル。どちらも旅行者を強く意識した内容となっている。
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