PAGE...1|2|3|4|5|6
世田谷美術館をはじめ多くの秀作を残す建築家「宮澤俊一」氏と、ラゾーナ川崎を代表とする独創的は発想で現代を魅了するランドスケープデザイナー「団塚栄喜」氏によって完成した「プラウド川名山」。専有部分のエントランスには彼らの表現する美意識がいたることろに見られる。(※エントランスの写真のCGは図面を基に描き起こしたもので実際とは異なります。あらかじめご了承ください。)透かし積みレンガ、ロートアイアン、ブラケットライトといったマテリアルがいい例だ。(※マテリアルの写真は、「プラウド川名山」のモデルルームを撮影(H20.2)したものです。)
日本の匠が表現する邸宅の美
喧騒を離れた、高台の頂上に建つ「プラウド川名山」。選ばれし地に誕生するこの舞台を手掛けるのは、世田谷美術館をはじめ多くの秀作を残す「内井建築設計事務所」と、独創的は発想で現代を魅了するランドスケープデザイナー「団塚栄喜」。“健康な建築”という独自の精神性を見いだした、故・内井昭蔵氏の思想を受け継ぐ建築家・宮澤俊一氏と「五感が目覚める」、そんな風景を具現化し、見る人の記憶に訴えるランドスケープで定評がある団塚栄喜氏。その日本の匠のコラボレーションが、あらゆる空間、時間の美意識を細部にまで宿した「プラウド川名山」を完成させている。
 その意匠は共有部たけでなく、専有部にも現れている。オーナーズラウンジのバルコニー部分を囲う壁面に採用した「透かし積みレンガ」、バルコニーと共用廊下の一部に設置される、鍛鉄の手摺「ロートアイアン」、そして、優しい光を点すブラケットライト。その一つ一つが美しく、「プラウド川名山」に美意識を宿す重要なエレメントである。
PAGE...1|2|3|4|5|6
LINK
STYLE
ジェフリー・バワ 「熱帯建築」の世界
>>2009.1.9 update
STYLE
VITRA CAMPUS 建築とデザインの旅へ
>>2014.6.20 update
STYLE
ドバイ皮切りに出現!回転するビル
>>2009.1.9 update
STYLE
隈研吾が考える自然な建築
>>2014.7.11 update
STYLE
サラゴサ国際博覧会
>>2009.1.9 update

記事カテゴリー