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三溪園、観月の夕べ
貴重な古建築を傍らに月を嗜む
創設者原三溪の生誕140年を迎える三溪園で、毎年恒例の観月会が中秋の名月を含む、9月13日から17日の5日間開催される。京都の燈明寺から移築された約550年前の建築、三重塔などの古建築がライトアップされるなか、日替わりで箏曲、雅楽、琵琶などの伝統音楽の演奏を行う。美しい月夜に、日本の伝統文化に触れるのもまた乙である。
今年は日本を拠点として国内外で活躍されている民俗工房を迎えて朝鮮半島の民族音楽の演奏も行われるほか、週末(13日・14日のみ)には旧矢箆原家住宅や鶴翔閣で民話の語りや三重奏による童謡の演奏も催される。
今年は日本を拠点として国内外で活躍されている民俗工房を迎えて朝鮮半島の民族音楽の演奏も行われるほか、週末(13日・14日のみ)には旧矢箆原家住宅や鶴翔閣で民話の語りや三重奏による童謡の演奏も催される。