
外観完成予想図:計画段階の図面を基に描き起こしたもので、実際とは異なります。
文化薫る街で海の幸を食す贅沢
通常、海沿いに建つマンションやホテルでは「海側」と「陸側」の住戸を持つが、『シーサイドコート逗子望洋邸』では、あえてすべての住戸を海向きにしている。海の眺望を際立たせるため、丘の斜面の最も手前に建物を配置。さらに南北に段差をつけることで、全戸に海向きの開口部を持たせているのだ。部屋の窓から眺めるのは、逗子の海。逗子といえばマリンリゾートのイメージが強いが、徳富蘆花や泉鏡花など、文豪ゆかりの地としても知られる文化の薫り漂う街だ。そして逗子マリーナに隣接する小坪漁港では、あわびやさざえ、そして特産のしらすなど、地元で採れる新鮮な魚介を手に入れることができる。一日の仕事を終えた夜、リビングダイニングやバルコニーで月灯りに照らされた海の風景を眺めながら、採れたての海の幸を肴に、好きな酒や音楽を楽しむひととき。他では味わえない極上の寛ぎが用意されているのである。