

(左)トゥールビヨンやクロノグラフなどの時計の機構そのものがアートであるべき技術の凝縮した作品であると話す山田五郎氏、(右)ハニーズガーデン東京 シェフソムリエの伊藤寿彦氏。今回セレクトした「ボランジェ ロゼ」と一緒に。
山田五郎氏によるトークショーも
また、イベントのハイライトでもある編集者・評論家の山田五郎氏のトークショーでは、「アートとしての時計」をテーマに機械式時計の魅力を、トゥールビヨンやクロノグラフなどの機構の話を例に、時計がいかにユニークで奥が深いか、高い価格の裏側にある確かな技術を山田氏らしいトークでゲストの関心を引いた。また、ハニーズガーデン東京 シェフソムリエであり、洞爺湖サミットでは大統領付ソムリエを務めたという伊藤寿彦氏からも今回セレクトした「ボランジェ ロゼ」についてのスピーチがあり、口に含んだときの赤い果実の生き生きとした味わいや、日本国内初のお披露目となる同シャンパンの魅力を存分に語った。