
現代的な金属の冷たさではなく、時が育てた温かな天然素材が生み出す格調と優しさが住む人にやすらぎを与える。重厚な石造り、柔らかな布や本木材の質感の一つ一つが「プラウド元麻布」をかたちづくっている。
安らぎと癒しの私邸
公から私へ——住まう人を迎えるエントランスは、輝きで彩られた「光壁」。漆を塗った和紙を挟み込んだガラスを透過する光が美しい。ホールアプローチに足を踏み入れ、柔らかなカーペットの感触と緻密な細工を施したガラスの装飾を楽しみつつラウンジへ。壁面に用いられた桜の木の温もりと、随所に配した天然石の重厚な質感、調度品の上品で穏やかな表情・・・・・・住まう人を安らぎの時へと導く設えが、何とも心地良い空間だ。
そして占有空間たる私邸には、時の移ろいとともに緩やかに表情を変える天然素材による格調と優しさをモダンに設えて、快適と安らぎが描き出されている。出色は、リビングルームの壁一面に広がるワイドスパンの窓越しに、植栽の目にも鮮やかな緑が眺められること。自然と一体となって時を過ごすようで、身も心も癒されるだろう。
そして占有空間たる私邸には、時の移ろいとともに緩やかに表情を変える天然素材による格調と優しさをモダンに設えて、快適と安らぎが描き出されている。出色は、リビングルームの壁一面に広がるワイドスパンの窓越しに、植栽の目にも鮮やかな緑が眺められること。自然と一体となって時を過ごすようで、身も心も癒されるだろう。