
コンラッド・リーチ作品展がMINORITYREVに上陸

ロック・シーンを一変させたカート・コバーンのポートレート。
リーチが描く、カルチャー・アイコンの姿
ジミ・ヘンドリックスや女優のマレーネ・ディートリッヒなど、60年〜70年代に活躍したカルチャー・アイコ
ンのクローズアップを鮮やかな色使いで描きあげ、瞬く間に広告、ファッション、音楽業界など各メディアで
話題となったコンラッド・リーチ。彼の作品は現代的な手法を用いる一方で、ハンドペインティングというト
ラディショナルな技法にこだわり、モデルの持つイメージそのものを最大限に表現している。一枚の絵画の
枠にとらわれる事ない彼の手法は、世界中のセレブリティが、自画像を書いて欲しいアーティストの一人に
挙げるほど、人気を博している。そんな彼の作品が今回九州に初上陸する。会場に選ばれたのは、福岡におけ
るセレクトショップの草分け的存在、MINORITYREV。ファッションからアート、そしてカルチャーへと昇華さ
せていくリーチの世界観を体験してみてはいかがだろう。