


(上)「ソフィア・ローレン」コレクション。(左下)ダミアーニ・グループのジョルジョ・ダミアーニ代表取締役副社長兼商品開発部
門責任者とソフィア・ローレン。(右下)ダミアーニファンの坂東玉三郎も駆けつけ、ダミアーニ・ジャパンのズーバー・アサヨ代
表取締役社長と歓談。
「ダミアーニ」のジュエリーが
建仁寺に溶け込む
建仁寺に溶け込む
職人による熟練の技と斬新かつ情熱的なデザイン
で、常に人々を惹き付けて止まないイタリアン・ジュエ
リー「ダミアーニ」。3月6日、銀座・並木通りに移転オー
プンした「ダミアーニ ブティック東京」のオープンを
記念して開催されたのは、かつてないスペシャルな展
示会だった。会場として選ばれたのは、京都・建仁寺。
「ダミアーニ」のために、通常は未公開である本坊を開
放した。入口では、ここが「ダミアーニ」の展示会だとは
誰も信じないであろう、着物の女性による出迎え。しか
し、一歩足を踏み入れると、そこはまぎれもなく「ダミ
アーニ」の世界。廊下に置かれたショーケースには、
2006年に発表されて以来、女性たちを魅了し続けてい
る「ソフィア・ローレン」コレクションが並ぶ。さらに、
歩を進めて大広間へ行けば、眩いばかりの光を放つジ
ュエリーの数々…。ゲストたちは、手に取りながら、そ
の輝きを確かめ、その美しさに酔いしれていた。