
日本で最もアジアに近く、世界への窓口となってきた福岡。地理的、歴史的な特性を生かし、21世紀のアジア交流拠点都市、世界のゲートウェイとして更なる発展をとげている。

福岡市に誕生する
未来型タワーマンション
未来型タワーマンション
Text Toshihiro Yamamori
アイランドタワースカイクラブ
九州の空を割ってそびえ立つ、地上145メール、42階建ての超高層タワーマンション『アイランドタワースカイク
ラブ』。アントニ・ガウディの傑作、サグラダ・ファミリアを彷彿とさせる3棟のタワーが連立する構造は、それぞ
れを3階層の空中庭園が結び、免震、制振にも優れており、美しいフォルムだけでなく、高い安定性と安心感を
確保する構えである。また、アイランドシティという立地も特筆すべきだろう。現在、福岡市が21世紀の未来都
市と位置づけた先端的都市機能を備えた島である。都市高速道路の利用で『天神』や『博多』といった中心街まで
約20分。『海の中道』や『志賀島』など福岡のリゾート地へも身近な距離という利便性を適えている。先進のモデ
ル都市として、医療と福祉機能の充実・共生をテーマに、自然を尊重した住環境を実現させた未来都市の誕生
だ。