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(左上から)熱伝導率が高い特別なブロンズ素材を使用。その日の感情を中和させる効果があるとか。Nirvana d’ORO(ニルヴァーナ)、Sarong(サローン)、Sputnik(スプートニク)、Bun Bun(ブン ブン)、Quadro(クアドロ)、Bluetooth(ブルートゥース)。
日本への本格上陸の端緒は“ひと目惚れ”
今年の初めに日本への本格上陸を果たしたCRAFACTORだが、ブランドの浸透の仕方は緩やかだ。その理由を「目新しいものとして一気に露出するのではなく、ブランディングをしっかりして、長く愛されるプロダクトに育てていきたいと考えているからなんです」と語るのは、日本での輸入販売を手がける“CRAFACTOR JAPAN”代表取締役の石﨑謙一氏。取り扱いを決めたきっかけは、別件でタイの家具商業見本市を視察に行った際、人だかりのできているCRAFACTORのブースを覗き、自身がその家具を手に入れたいと思ったことだった。「これまでのインテリアとはまったく別物だと思ったんです。独創的なデザインだけれど、単に奇抜な訳ではない。実際に腰掛けるとしっくりと身体になじみ、実用的でもある。それに、とかくシンプル&モダンなものが好まれてきた日本のインテリア市場にあって、次の一手として提案するにふさわしい個性と質の高さ、同時に普遍性も感じた」(石﨑氏)。
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