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昭和の名匠 呉藤友乗氏の名品「座興盃 橙」の復刻版。入れ子になっている5つの盃とその吉祥の絵柄に対応したサイコロで座興を楽しむ器。呉藤氏は縁起物の橙をモチーフにし、その特徴的な表皮を 乾漆で仕上げ、遊び心ある逸品に。これは呉藤氏の技法をそのまま継承し、復元したもの。
伝統の技を守り、伝えていく努力
漆器が使われなくなると、作り手もいなくなり、漆芸の技の伝承が断たれてしまう。
「それでは本物の漆器がこの世からなくなってしまい、いくら漆器のよさをアピールしたところで何にもなりま せん。ですから当社では、日本の高い漆芸の技術を守り、伝えるために名匠といわれた作家の作品を復元した り、また、新たに漆芸の道に進もうという職人の育成にも力を注いでいます」
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