
我々を新世代の旅に誘う「シンガポール航空A380」。

“雲上のホテル"が
演出する最上級の空の旅
演出する最上級の空の旅
Photo (c)Singapore Airlines,
(c)AIRBUS S.A.S.2007 Text Hiroyuki Kouyama
(c)AIRBUS S.A.S.2007 Text Hiroyuki Kouyama
ついにベールを脱いだ噂の巨大旅客機
「空飛ぶラグジュアリー・ホテル」。そんな異名を持つ旅客機「シンガポール航空A380」によって、空の旅が大きく
変わりつつある。「シンガポール航空A380」は、欧州の航空機メーカー、エアバス社が、約15年の歳月をかけて開
発した次世代旅客機「エアバスA380」をカスタマイズした、シンガポール航空の機体を指す。史上初オール2階建
てのこのジェット旅客機は、現在、世界のエアラインの中で、シンガポール航空のみが運航している。2007年10
月に就航したシンガポール-シドニー線、2008年3月就航のシンガポール-ロンドン線に続く第3の路線として選
ばれたのが、日本への路線だ。