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マニアックなネタの置き方がたまらない
大谷「年季入った料理人は動かしがたいものがあって、“松波”や“おけい寿司”とか、機会があったら食べてみてくださいって のはあるね」
森脇「私も“宮葉”は今年の1月末に行って、もう4回行きました。心底、閖上の赤貝はすごいと思ったのは宮葉が初めて。今ま で閖上と言われてもあまり感動しなかったけれど、宮葉は別格。肉厚で大きくて、かんでいる時の香りが何ともいえなくて。 寿司以外にも、この間は酢飯に渡り蟹をほぐして味噌であえたミニ丼をいただいて、それも美味しかった。あそこ隠しネタが あるじゃないですか。稚魚の塩焼きとか、他の店では置いてない時期にもあるの。1年間で日本各地を23か所追うんですっ て。とにかく置き方がマニアックなのよ。マグロも、200キロ以上もする大きなマグロが置いてあるかと思えば、80キロくらい の小ぶりの本マグロも仕入れていて、それぞれの旨みを引き出すやり方で出してくれる」
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